任期満了に伴う岡山県知事選は25日投開票され、無所属現職の伊原木隆太氏(54)=自民、立民、公明推薦=が、無所属新人で元県議の森脇久紀氏(57)=共産推薦=を破り、3選を確実にした。 伊原木氏は教育の再生と産業の振興に打ち込んだ2期8年の県政の実績を強調。平成30年の西日本豪雨からの復興、新型コロナウイルスの検査体制の拡充、感染拡大を抑えつつ経済を活性化させることなどを公約に掲げ、支持を広げた。 森脇氏は福祉・医療の充実などを公約に掲げたが及ばなかった。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース