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岩手県と盛岡市は26日夜、県内で6人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。6人はいずれも前日夜に県内13例目として感染が確認された盛岡市の20代会社員男性の濃厚接触者。県内で感染が確認されたのは、これで19人となった。
6人は盛岡市の20代の会社員男性と、遠野市の10歳未満と20~60代の男女計5人。
盛岡市保健所によると、13例目の男性は、18日夜に熱っぽさを感じ翌日も発熱や関節痛があったため、職場を早退して市内の医療機関を受診。自宅療養を続けたが、せきが出て嗅覚(きゅうかく)に異常を感じたため、25日に盛岡地域外来・検査センターを受診したところ、肺炎の所見が認められ抗原検査で陽性と判明した。
男性は発症前の2週間に県外との往来はなく、12~16日に遠野市の実家に滞在。濃厚接触者となった親族10人と職場の同僚2人が検査を受けていた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル