第35回日本ゴールドディスク大賞(日本レコード協会主催)が15日、発表された。2020年にCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの売り上げが最も多かった「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、邦楽が嵐で2年連続7度目、洋楽はクイーンで3年連続4度目の受賞となった。
嵐の期間中のアルバム売り上げは101万2456枚、シングルは126万2395枚、音楽ビデオは107万7978枚だった。
また、Official髭男dismの楽曲「I LOVE…」は、インターネット経由のストリーミング配信で最も聴かれた「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(邦楽)」と最もダウンロードで聴かれた「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」の両方を受賞した。
BTSは、「ベスト・エイジアン・アーティスト」など八つの賞を受けた。(定塚遼)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル