難病の子供たちを支援するため、サンタクロースなどの衣装を着て走るチャリティーイベント「OSAKAグレートサンタラン2019」が8日、大阪市中央区の大阪城公園で行われ、サンタやトナカイに扮した約5500人が師走の大阪に集まった。
イベントは今年で11回目。参加費の一部を使い、関西圏の病院で難病と闘っている子供たちに、クリスマスプレゼントとして本やおもちゃが贈られる。この日は、主催の「OSAKAあかるクラブ」キャプテンで落語家の桂文枝さんによる号砲でスタート。参加者は、互いの写真を撮るなどしながら、約4キロのコースを笑顔で走り抜けた。
娘と一緒に参加した大阪府高槻市の看護師の女性(49)は「楽しみながらチャリティーランに参加でき、私も元気をもらいました」と、すがすがしい表情で話した。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース