俳優、モデル、ソロ歌手、ダンサーとして唯一無二の存在であり続ける平手友梨奈(19)。初のゴールデンの連ドラ出演となる「ドラゴン桜」(TBS系、日曜夜9時)で演じるのは、全国トップレベルのバドミントン選手として周囲からの期待と重圧を背負う高校生だ。そんな彼女に、プレッシャーとの向き合い方や「理想の自分」、ファンの存在について聞いた。
――「ドラゴン桜」の現場にはだいぶ慣れましたか?
最初よりは慣れてきていると思うんですけど、そこの中で緊張は毎日しています。
――今回は人気ドラマの続編への出演です。
前作を見させていただいて、すごく素敵な作品だなぁと思いましたね。普通の学園モノではなくて、夢に向かって頑張るひたむきな姿とか、ピュアな心とか、たぶん誰もが忘れかけていたものを教えてもらったり、逆に教えたりという(主人公・桜木建二と生徒たちの)関係性が素敵だなと思いました。
――平手さんが演じる岩崎楓はどんな人物だと思いますか?
楓はすごく仲間思いで、まっすぐな女の子だと思います。
――楓は周囲からの期待に必死に応えようとして、ひざのけがを隠してしまうなど弱い部分もあります。平手さんは楓のどんなところに共感しますか?
けっこう共感できるところは…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル