ローマ法王が24日に広島を訪れるのを前に、核兵器廃絶を国内外で訴える広島県の高校生平和大使3人が17日、広島市の施設に集まり、法王宛てに平和への思いなどをつづった手紙を書いた。東京のローマ法王庁(バチカン)大使館を通じて届ける予定。
6月にバチカンでの一般謁見で法王に直接広島訪問を依頼し、手紙を手渡した広島大付属高2年の松田小春さん(17)による発案。松田さんは「前回伝え切れなかった被爆者の体験や思いを伝えたい」と真剣な表情でペンを走らせた。
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