九州電力は3日、玄海原発(佐賀県玄海町)2号機を廃炉にする「廃止措置計画」の認可を原子力規制委員会に申請した。2月に廃炉が決まっていた。来年度から35年間かけて廃炉作業を終える。また、すでに廃炉作業を進めている1号機の計画変更も申請。2号機と並行して作業を進めるため、終了時期を11年間先延ばしする。1、2号機とも廃炉が完了するのは2054年度となる。
2号機では、工程を四つに分け…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル