任期満了に伴う徳島市長選は5日投開票され、まちづくり団体代表の無所属新人内藤佐和子氏(36)が、無所属現職遠藤彰良氏(64)を破り、初当選した。全国市長会によると、歴代最年少の女性市長となる。投票率は38.88%で、前回を6.82ポイント下回った。
内藤氏は36歳0カ月。これまでの女性最年少は2012年に36歳6カ月で就任した越直美前大津市長だった。
自民党の市選出の徳島県議の一部や県連幹部が内藤氏を支援する一方、市議団が遠藤氏を支援。国会議員の対応も割れ、昨年の知事選と同様に保守分裂選挙となった。
内藤氏はまちづくり計画の再構築を主張した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース