![](https://www.japonologie.com/wp-content/uploads/2020/02/e696b0e59e8be882bae7828ee381aee6adbbe88085e380812e58d83e4babae8b685e38188e38080e4b8ade59bbde38081e6849fe69f93e88085e695b0e381afe6b89b.jpg)
新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、中国の国家衛生健康委員会は19日、中国本土の死者が前日の集計から136人増加し、累計2004人に達したと発表した。また、感染者は1749人増え、累計で7万4千人を超えた。一方、19日午前0時時点の感染者は5万7805人で、前日から200人余り減少した。
また、中国の習近平(シーチンピン)国家主席は18日、英国のジョンソン首相やフランスのマクロン大統領と相次いで電話会談した。国営新華社通信によると、習氏は両氏に対して「抑制対策が効果をあげている」などと伝えた上で、新型肺炎が中国経済に与える影響は限定的であるとの見通しを強調したという。(北京=高田正幸)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル