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新型コロナウイルスの感染が広がる中国・武漢市を支援するチャリティーイベントが2日、同市の友好都市・大分市で開かれた。
【写真】「武漢加油(頑張れ)」と書いた募金箱に資金を入れる市民
大分華僑華人会(同市)が、中国の旧正月に市民と交流するため6年前から開いてきた春節祭を変更。今年は現地に送るマスク2万5千枚の購入費に充てる寄付を呼び掛け、太極拳や太鼓なども披露された。
会場では、大分市が早期に支援に乗り出したことに対して在福岡中国総領事館の康暁雷総領事代理が「心のこもった温かさを身に染みて感じ、国民も感動している」と感謝を述べた。同会の黄梅雄会長(71)は「市民は思った以上に関心を持ってくれて涙が出る。応援の気持ちを武漢に届けたい」と話した。(井中恵仁)
西日本新聞社
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