広島市西区の複合商業施設「広島マリーナホップ」で28日、日本最長級のプロジェクションマッピングによる花火映像の上映が始まった。海沿いの遊歩道160メートルにCG映像が投影されると、子どもたちが映像の中を跳ねたり走ったりして楽しんでいた。
今年は新型コロナウイルスの影響で各地の花火大会が中止になったことから、市民に笑顔を届けようと、打ち上げ花火を題材にした映像を始めた。数カ月間は続ける予定で、毎日、日没後から午後9時までの間に3回上映する。観覧無料。(上田潤)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル