6月5日、書店員のyamabonさんは1人で品出し作業をしていた。
働いているのは地方都市の郊外にある書店。
その日は土曜日で、お客さんが多い時間帯だった。
書店員歴は、アルバイト時代も含めて15年ほど。
本が好きだったので応募し、やってみて楽しかったから今も続いている。
「これは売れる」「これを売りたい」と思って仕入れた本が売れた時が、一番やりがいを感じる瞬間だ。
母が子どもに言ったこと
品出しをしている棚の向こうから、お客さんの会話が聞こえてきた。
母親が子どもに向かって、こんなことを話していた。
「ネットだと自分が興味のあ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル