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2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市の秋元克広市長は27日、長野市を訪問した。荻原健司市長と日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長と一緒に、市内にあるボブスレー・リュージュ競技場「スパイラル」を視察した。
札幌市は、費用効率化のため、30年の大会会場に既存施設を活用する方針を打ち出している。1998年の長野冬季五輪でつくられた「スパイラル」はその一つだ。総延長は1700メートルで15のカーブがあるコースの総工費は101億円。
ただ、年間の維持管理費がか…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル