東京高裁によると、14日午前、東京地裁と東京高裁が入る合同庁舎(東京都千代田区)を「14日午後1時半に爆破する」との内容の爆破予告があった。これを受け、地裁・高裁は正午~午後2時の間は来庁者の出入りを制限し、午後1時~午後2時29分に予定されていた全ての裁判期日を取り消した。
午後0時半時点で、午後2時半以降の期日は、予定通り開かれる見通し。
合同庁舎に隣接する弁護士会館に入る東京弁護士会宛てにも7日、「10日に6階を爆破する」との予告があった。同会のほか日本弁護士連合会などが10日、一部フロアを閉鎖したり業務を取りやめたりしていたが、爆破はなかった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル