疑わしい面がある場合は一度ストップも必要では
尾崎：ですから今の国がやられている方法では、そういった人はおそらく拾い上げられていないと思うんです。ですからそういった人をも拾い上げるような形で詳しい分析をしていただいて、その上でもやはりまったくGo Toキャンペーンは影響していないんだということが、エビデンス的に逆にはっきりさせていただければ私どもも、ああ、そうだったのか、私たちの言うことは思い過ごしだったんですねという話になるのかもしれませんが、実は私はその辺がはっきりしていないので、やはり疑わしい面がある場合には、やはりそこは一度ストップしてっていうことが必要になってくるんではないかというふうに考えているわけです。 天木：それではほかに。じゃあ一番前の方、どうぞ。 テレビ東京：テレビ東京の吉田です。よろしくお願いします。飲食店の営業時間の短縮要請の。 天木：マイクが【＊＊＊＊＊＊＊00:31:50】。
営業短縮要請は実施すべきだと考えているのか
テレビ東京：すいません。飲食店の営業時間の短縮要請についてお伺いしたいんですけれども、夏のころと違って夜の街での感染がすごく多くないという今、都庁内にも慎重な声があると聞いているんですけども、営業時間の短縮要請の効果とか実施したほうがいいかとかお考えをお聞かせください。 尾崎：第1波、第2波のときで言いますと、やはり時短要請をすれば例えば東京とか大阪の知事が、愛知県もあったかもしれませんが、要請すればそれは一時的には実効再生産数も落ちています。だから効果はあると思います。あると思いますが、ですから今の段階でそういったことができるかどうかっていうのは、これはやはり飲食店の方の今の状態を考えるとなかなか難しいんじゃないでしょうか。 ですから私は行く側がそういったルールを守って飲食店を利用していただきたいということを申し上げているので。だから時短要請するかしないかは、私はやるべきだっていうふうには現時点では思っていませんが、それはもちろん行政の方が考えることであって、ですからあまり私に聞かれても困るなっていうことだと思いますけど。 テレビ東京：分かりました。ありがとうございます。 天木：よろしいでしょうか。ほかにどなたか。じゃあこれ最後の質問にさせていただきますが、じゃあおふた方ですね、じゃあ3人と。じゃあこちらからよろしくお願いします。
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