東京都心から日光・鬼怒川エリア(栃木県)に向かう東武鉄道の新型特急「スペーシアX」が15日、デビューした。33年ぶりとなる豪華車両の投入で、私鉄特急で最も広い個室(11平方メートル)や、クラフトビールを楽しめるラウンジなどが特徴だ。
浅草―東武日光・鬼怒川温泉駅間を1日2~4往復する。青みがかった白い車体カラーは、日光東照宮の陽明門に用いられている塗料「胡粉(ごふん)」をイメージ。沿線の伝統工芸などもモチーフにデザインされた。
浅草駅であった出発式で、同…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル