名古屋市内では見通しが下がり、5キロほど離れた建物や鉄塔がかすんで見えます。
東海地方では夕方にかけて光化学スモッグが発生しやすいでしょう。
発生理由と今後の見通し
光化学スモッグは、晴れて日射が強く、気温が高く(おおむね30度以上)、風が弱い(おおむね5メートル程度以下)の日に発生しやすくなります。
きょうの東海地方は、おおむね晴れて風も弱く、気温も30度以上の所が多くなっています。
このため、光化学スモッグが発生しやすい気象条件になっています。
このあと、夕方ごろにかけては屋外での作業の際や換気などは十分注意してください。
日本気象協会 中部支社 奥平 雄太
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース