歌手の槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)=東京都渋谷区=が2年前に覚醒剤などを所持したとされる事件で、警視庁が当時、槇原容疑者宅で発見した吸引用のパイプに同容疑者の唾液(だえき)と微量の覚醒剤が付着していたことが15日、捜査関係者への取材でわかった。
槇原容疑者は調べに対し、薬物の所持については大筋で容疑を認めているという。一方、使用に関しては「長いこと薬はやっていません」などと説明。逮捕後の簡易鑑定の結果は陰性で、同庁は本鑑定を進めるなどして慎重に調べている。
捜査関係者によると、同庁は2…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル