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大規模イベントの入場制限の緩和を検討するため、横浜スタジアムのプロ野球の試合で入場制限を緩和し、最新の技術を使って感染防止策の効果を調べる検証が行われました。 現在、政府は1万人を超えるイベントの観客の上限を収容人数の50%としていますが、横浜スタジアム、プロ野球DeNA戦での今回の検証では30日は80%、31日は90%、3日目は満員の100%まで緩和します。スタンドに高精細カメラを設置して、観客のマスクの着用率を確認するほか、アプリの位置情報システムを使ってトイレや飲食店などの混雑状況を把握するということです。
西村経済再生担当大臣:「今後こうした技術を活用して、さらに入場制限を緩和していけないか検討進めていきたいと考えています」
検証結果は政府に提言され、政府の入場制限緩和のガイドライン策定に活用されるということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース