今年の流行語を決める「2019ユーキャン新語・流行語大賞」の候補に、県内2閣僚にちなんだ「令和」と「ポエム/セクシー発言」が選出された。政治分野からの選出は注目度の高さの表れとも言えるが、受け止め方には温度差があるようだ。
【写真で見る】新元号発表の菅氏、実家前で滝川クリステルさんと取材に応じる小泉氏
菅義偉官房長官(衆院2区)は、自身が発表した元号「令和」が候補に挙がったことについて、7日の定例会見で「新元号が国民の皆さんにスムーズに受け入れられたのは良かった」と歓迎した。大賞に選ばれた場合、授賞式に出席するかは、「仮定のことについて答えるのは控える」と時折頬を緩ませながら答えた。
自身の言動にまつわる「ポエム/セクシー発言」がエントリーしたのは小泉進次郎環境相(衆院11区)。8日の閣議後会見で受け止めを問われると、妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが「お・も・て・な・し」で2013年に大賞を受賞していることを踏まえ、「家族1回でいいのでは」と素っ気なかった。
神奈川新聞社
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