東京・渋谷駅の西口と昨年開業した複合ビル「渋谷フクラス」を直結する新しい歩行者用デッキの利用が26日から可能になった。JRや東京メトロ銀座線と、京王井の頭線との間の移動も便利に。東急とJR東日本、東京メトロなどが再開発の一環として進めていた。 新デッキは地上2階の高さで屋根付き。西口バスターミナルを横断せずに渋谷フクラスとの行き来ができる。井の頭線と直結する複合ビル「渋谷マークシティ」ともつながっている。 歩行者デッキの利用開始に伴い、旧東急百貨店東横店内の通路とJRの玉川改札は廃止された。 渋谷駅では今年、JR埼京線の新ホームなど再開発が進んでいる。
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