27日午後10時10分ごろ、岐阜市長住町4丁目の雑居ビル5階にある炉端焼き店の客から「会社の同僚の意識がなくなった」と119番通報があった。個室で飲食をしていた30~47歳の会社員の男女6人とアルバイトの女性店員(19)の計7人が次々とめまいや吐き気などの症状を訴え、市内の病院で治療を受けたが、いずれも命に別条はないという。岐阜県警は一酸化炭素中毒とみて、店の換気状況などを調べている。
岐阜中署によると、会社員らがいた個室にはいろりがあり、一酸化炭素の濃度が高かったという。現場はJR岐阜駅と名鉄岐阜駅近くの繁華街。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル