能登半島地震を受けて、奥能登にあたる石川県珠洲市に3日朝、災害救助犬のチームが到着した。
神奈川の救助犬訓練士協会で組織する獣医師を含む9人と7匹のチーム。倒壊家屋がある地区を回り、中に人がいないかを確認し、必要に応じて救助に関わる。
スタッフの一人は「いち早く現場に行き、閉じ込められた人がいれば救出したい」と話した。
これまで静岡県熱海市の土石流災害の現場で活動したことがあるという。チームの中の災害救助犬、7歳の「えんぞう」も元気そうな姿を見せていた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル