光の祭典「神戸ルミナリエ」が6日、神戸市中央区の旧外国人居留地周辺で開幕した。阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の思いを込めて始まり、25回目の今年は「希望の光に導かれて、25年」がテーマ。15日までの期間中に約343万人の来場が見込まれる。
点灯式では参加者らが震災の犠牲者に黙禱(もくとう)し、復興を願って歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を市内の小学生らが合唱。午後6時ごろ、約50万個の電球が一斉に点灯すると、来場者から歓声と拍手が上がった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル