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神戸市は今年4月から民間企業などと連携して傘のシェアリングサービスを導入することを発表しました。
「神戸市はこの春からこちらの傘を2000本配置するということです」
(記者リポート)
今回神戸市が実施を発表したのは傘のシェアリングサービスです。傘は阪神沿線の駅や神戸市内の商店街などあわせて80か所に2000本配置される予定で、1日70円で使い放題。このサービスの傘立てであればどの場所でも返却可能です。短期間で捨てられることが多いビニール傘などの廃棄物を削減するのが狙いで、関西では神戸市が初めて導入します。
また傘の利用には専用アプリの登録が必要で神戸市は利用者の動きをデータとして集め、雨の日の街のにぎわい作りにも役立てる方針です。
実証事業は今年4月から開始する予定です。
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