福井県は18日、県内で初めて新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。福井市内に住む会社役員の50代男性という。
県によると、男性は6~8日に都内に滞在。移動は飛行機を利用した。
12日に37度台の発熱があり、14日に県内の医療機関を受診。18日になっても熱が下がらないため、帰国者・接触者相談センターに相談し、別の医療機関を受診。PCR検査で陽性と判明して、同日入院した。
男性は16、17日は出社したという。県は濃厚接触者について現在調査中としている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル