ヒマラヤのふもとにある王国ブータン。山々に囲まれた空港に今年8月、秋篠宮家の長男悠仁さまを乗せた民間機が降り立った。悠仁さまにとって初の外国訪問。母・紀子さまとともに王族方に迎えられ、笑顔を見せた。
それから20分後。別の飛行機が到着した。機内から現れたのが、秋篠宮さまだった。紀子さま、悠仁さまと合流し、車に乗り込んだ。
異例とも言える、別々の飛行機利用。秋篠宮さまは皇位継承順位第1位、悠仁さまは第2位で、次世代を担う唯一の男性皇族でもある。宮内庁幹部は「飛行機事故など、万が一のリスクも避けようという熟慮の結果だった」と明かす。日本への帰国便もお二人は別々だった。
「熟慮」の背景には、皇位継承…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル