愛知県豊橋市の市立八町小学校が、各教科を英語で教える「イマージョン教育」に取り組んでいる。狙いは、世界で活躍できるグローバル人材の育成。市教育委員会によると、算数などの主要教科に導入した公立小学校は全国初という。
「Let me try(私にやらせて)!」
小数の割り算やかけ算を学ぶ4年生の算数。答えを聞かれた子どもたちが、次々と手を上げた。
かけるは「times」、割るは「divided by」、小数点は「point」。英語が話せる日本人教員と、外国籍の教員「NET(Native English Teacher)」の2人で授業を進めるが、子どもが首をかしげる場面では、日本語で説明する。
この日は文章題にある「aqu…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル