鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地に米軍の無人偵察機MQ9を一時展開する計画で、防衛省は県と市に対し、部隊の一部が近く現地入りを始め、10月下旬以降に機体の運用を開始すると通知した。県と市が13日に発表した。
市によると、部隊の到着は「9月中旬ごろ」とされ、具体的な日時の説明はなかった。通知では、10月上旬ごろから機体などの機材を搬入し、基地内で組み立てる。下旬ごろに部隊全体の現地入りを終え、試験飛行を経て運用を始めるとしている。
これまでの防衛省の説明によ…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル