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日本学術会議の任命問題を巡って、政府が推薦方法を変えた2004年に総理大臣の任命拒否は想定外だと内部資料にまとめていたことが分かりました。 野党議員が入手した説明資料には、「学術会議から推薦された会員の候補者につき内閣総理大臣が任命を拒否することは想定されていない」と明記されていました。2004年に会員選出は、学術会議の会員による推薦制に変わりました。政府側は過去の答弁との整合性について、推薦方式が変わったことを強調していました。野党側は、明確な法律違反だと批判を強めています。一方、加藤官房長官は記者会見で反論し、推薦した通りに任命しなければならないと規定しているわけではないと強調しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース