長い首をぐるん。なんとも大胆な寝相で眠っているのは、今年6月に誕生したキリンの赤ちゃんだ。県立のいち動物公園(高知県香南市)で、飼育員が珍しい寝姿を撮影した。
190センチの体をロープのように丸め、小さな頭を自分の後ろ脚と背中のあたりに載せて気持ちよさそうに熟睡している。一般公開初日の13日夕、飼育員の北村香さんが偶然目にして撮影した。飼育係長の仲田忠信さん(50)は「赤ちゃんは首の関節が柔らかく、自分の体を枕代わりにして眠ったのでしょう」。
通常は飼育員が近くにいるとな…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル