自民党の石破茂元幹事長は8日付のブログで、外交評論家で首相補佐官を務めた岡本行夫氏が新型コロナウイルスによる肺炎のため74歳で死去したことに触れ「日本外交を知り尽くした上での冷静な分析力、透徹した確固たる歴史観、日本と人々に対する温かいまなざしを持った人だった。まだまだ多くのことを語り合いたかった」と悼んだ。
石破氏は、防衛庁長官時代の平成15年に実施したイラクへの自衛隊派遣をめぐり「(イラク担当の首相)補佐官であった岡本氏と何度も協議した。その後も折に触れて多くのご教示を頂いた」と振り返った。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース