今日6月19日(金)は梅雨前線の活動が活発化していて、雨の強まっているところがあります。 未明から明け方にかけて、九州や中国地方の一部では、1時間に30mm以上の激しい雨が降りました。土砂災害や川の増水などに警戒するようにしてください。
西日本の雨のピークは午前中 東日本は午後にかけ注意
発達した雨雲の通過したところでは激しい雨が降りました。広島県の呉市蒲刈で1時間に39.0mm、長崎県雲仙市の雲仙岳で1時間に35.0mm、熊本県阿蘇市の阿蘇乙姫では32.5mmの、それぞれ激しい雨を観測しています。 西日本では梅雨前線の南下にあわせて活発な雨雲も南下していて、各地の雨のピークは昼前までには越えるとみています。 一方、東日本では午後も一部地域で雨が強まる可能性があり、夕方にかけてが雨のピークとなる見通しです。 5時現在、福岡県の豊前市、上毛町、築上町と、大分県の中津市、宇佐市に、土砂災害警戒情報が発表されています。 冠水した道路や増水した川には近づかないでください。また、これまでに降った雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害に警戒してください。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース