16日午後8時15分ごろ、宮城県栗原市若柳有賀の東北道の下り線で、バスと大型トラックが衝突する事故があった。県警によると、男性2人、女性1人がいずれも全身打撲などで死亡した。トラックを運転していた男性も頭に重傷を負った。
県警高速隊によると、路肩に停車していたバスの後方にいた3人にトラックが衝突した。バスには30人以上が乗っていたという。
消防によると、亡くなった女性は50代で、男性はいずれも20代。男性2人は外国籍とみられるという。
東日本高速道路(NEXCO東日本)によると、この事故のため、若柳金成インターチェンジ(IC)と岩手県の一関IC間の下り線が16日午後11時半現在、通行止めになっている。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル