棟形祐水
12日午後3時半ごろ、長野県塩尻市上西条の国道153号で乗用車同士が正面衝突し、同市の女性(38)が意識不明の重体となったほか、子ども2人を含む6人が重軽傷を負った。
県警塩尻署によると、一方の乗用車には5人が乗っていて、意識不明となった女性は後部座席に乗っていた。運転していた母親(69)が胸椎(きょうつい)骨折の重傷、女性の長男(10)も足を骨折する重傷を負い、次男(2)と女性の姉(39)が軽傷を負った。
もう一方の車は、助手席の女性(29)が鎖骨骨折の重傷。運転していた男性(28)は軽傷だった。
現場は片側1車線で、ゆるやかなカーブ。署が詳しい事故原因を調べている。(棟形祐水)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル