7日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)では、拡大する一方の新型コロナ余波について特集した。
辛坊治郎キャスター(63)は現在、新型コロナ対策で「緊急事態宣言」を発令できるようにする特別措置法の改正などに政府が動きだしている現状について、「ここまであいまいな要請にとどまってきたのは、政府が新型コロナをエボラ(出血熱)のような怖いものと思っていないからでは」と問題提起。出演した医学関係者から致死率の低さなどが説明されると、「そこが恐ろしいところで。子どもさんや若者が感染して家などに持ち帰る。するとご高齢の方たちに(うつす)というのが、恐ろしいところです」と話した。
報知新聞社
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