窃盗罪などで実刑が確定し、収監前に神奈川県愛川町の自宅から逃走した小林誠元被告(43)が乗っていた車が、同県厚木市内で見つかったことが20日、県警への取材で分かった。厚木署は、小林元被告が車を乗り捨てて逃走したとみて、厚木市内で重点的に行方を捜査している。
県警によると、小林元被告は19日午後1時半ごろ、収監しようと訪れた横浜地検職員と厚木署員に刃物を振り回し、近くにあった車で逃げた。
同日午後6時すぎに同県大和市の東名高速道路を名古屋方面に向かったのが確認され、同日午後11時半ごろ、自宅から約7キロ離れた厚木市三田のアパート敷地内で車が見つかった。
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