陶磁器の産地として知られる愛知県瀬戸市で、縁起物として人気がある来年の干支(えと)「辰(たつ)」の置物づくりが最盛期を迎えている。製造販売をする「中外陶園」(瀬戸市薬師町)では、従業員が仕上げや箱詰めなどの作業に追われている。
辰の置物は躍動感があり、運気が上昇すると言われることから十二支のなかでも人気が高いという。
中外陶園は、カラフルに色づけしたものや、大きさの違うものなど全部で68種類を用意。作業は年末まで続き、全国の量販店などに出荷する。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル