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長崎県のお盆の伝統行事「精霊流し」が新型コロナウイルス対策のもと行われました。 精霊流しは、初盆を迎えた霊を精霊船に乗せて「魔除け」の意味もある爆竹の音とともに西方浄土に送り出す仏教行事です。長崎市は、感染防止策として参加前の検温や密集、密接を避けての実施を呼び掛けました。例年、市民や観光客など多くの人が集まりますが、今年は観光客の姿は少なく、警察の許可が必要な全長2メートル以上の船は去年の4割減の約500隻となりました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース