約1万5千個のランタンが長崎市内を彩る「長崎ランタンフェスティバル」が9日に開幕する。7日夜には試験点灯があり、中華街や眼鏡橋など市中心部があたたかな明かりに包まれた。
中国の旧正月(春節)を祝う行事として始まり、29回目。2021年と22年はコロナ禍で中止となり、23年は規模を縮小して開催。今年は4年ぶりの通常開催となる。
メイン会場の湊公園では、今年の干支(えと)「辰(たつ)」にちなんだ高さ10メートルほどのオブジェ「九鯉化龍(ジュウリイファーロン)」が登場。コイが波を飛び越えて竜となる様子を華やかに表現し、道行く人の注目を集めていた。
期間は25日までで、この間…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル