きょう11日(水)も関東から西の地域を中心に、9月としては気温が高く、厳しい残暑となる見込み。特に九州・四国では、日中の最高気温が35℃を超える猛暑日となる所がありそうだ。
こまめに水分や休憩を取り、冷房を使うなど、熱中症対策を心がけたい。
きのうより雲が広がるも、関東から西は厳しい残暑
きのう10日(火)は、岐阜県多治見で37.6℃まで上がるなど、全国の79の地点で猛暑日を観測した。
きょうはきのうに比べて雲が広がりやすく、雨の降る所もあるため、猛暑日となる地点は減る見通し。ただ、関東から西の地域を中心に、9月としては気温の高い状態は続き湿度も高いため、厳しい残暑となりそうだ。
特に、晴れ間の出る九州や四国では猛暑日となる所がある見込み。こまめな水分や休憩を取り、冷房を使うなど、熱中症対策が必要だ。
北日本や北陸 暑さ落ち着く所も
一方、北日本や北陸では前線や低気圧の通過に伴い、広い範囲で雨が降る。このため、気温の上昇が鈍くきのうに比べて気温が低くなりそうだ。
特に仙台や釧路では、気温が大幅に下がり、暑さが落ち着く見通し。気温に合わせた服装選びを心がけたい。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース