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前会長らが多額の金品を受け取っていた問題で関西電力の森本社長が経済産業省に再発防止策を報告しました。 関電の森本孝社長は13日夕方、経済産業省を訪れ資源エネルギー庁長官に対し、再発防止策などを報告しました。一連の問題では関西電力の前会長を含む幹部社員ら75人以上が福井県高浜町の森山元助役からあわせて3億6千万円分の金品を受け取っていたほか、子会社の元社長らも受け取っていたことがわかっています。関電は経産省から業務改善命令を受けていて今年3月に業務改善計画を提出していました。 「組織として風通しの良いものをしっかりつくっていくこれをさらに努力していきたい」(関西電力 森本孝社長) 業務改善状況の報告は今後も行うということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース