雪不足で開催が危ぶまれていた魚沼市の「魚沼国際雪合戦」は、雪がなくても雪玉の代わりにソフトテニスボールを使って開催することになった。実行委員会は「今後、十分な雪が降れば従来通りだが、雪不足が解消しなくても大会を続けるための両面作戦」という。
32回目となる今年の大会は2月9日に市内の「響きの森公園」で開かれる。すでに県内外の約200チームが参加を申し込んでいるが、会場は積雪がほとんどなく、周辺からの雪の搬入も難しい。今後も十分な降雪は期待できないとして、小出商工会の青年部を中心とする実行委員会が代替案を検討してきた。
青年部メンバーはソフトテニス…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル