安倍晋三首相は11日の衆院予算委員会で、国内での新型コロナウイルス感染拡大に関し「終息への道を着実に進むことができている」との認識を表明した。西村康稔経済再生担当相は緊急事態宣言の解除を巡り、重点的な対策が必要な特定警戒都道府県以外の34県について「新規感染者などの数値が落ち着いている状況が継続していることが確認できれば、多くの県について解除が視野に入ってくる」と述べた。
西村氏は、13の特定警戒都道府県についても「新規感染者の数などが著しく改善している都道府県は、同様に解除が視野に入ってくる」と説明した。
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