愛がある場所。だけど、怖い。それが香取慎吾にとってのSNSだ。主演ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系、月曜夜10時、25日スタート)で、SNS上の誹謗(ひぼう)中傷を捜査する刑事を演じる。約3年前に始めたSNSと、香取はどう向き合っているのだろうか。
「SNSがどういう存在かって聞かれて、まず頭に浮かんだのは、『怖い』ですよね。でも、その『怖い』っていうのを忘れずにいるのが、僕は大事なのかなと思います」
ドラマで演じる万丞渉(ばんじょうわたる)は、警視庁に新設された「指殺人対策室」に配属される。SNS上の匿名の誹謗中傷によって被害者を自殺に追い込むといった、キーボードやスマートフォンによる殺人を意味する「指殺人」を捜査し、解決に奔走する。「SNSとどうやって付き合ったら良いのか、見ている方たちのヒントになることが描けたら」
2017年9月にジャニーズ事…
【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル