16日から公開されるアニメ映画「劇場版『鬼滅（きめつ）の刃（やいば）』無限列車編」（外崎春雄監督）の上映回数の多さが、SNSなどで話題になっている。公開初日は一部の映画館で1日40回を超える勢いだ。
TOHOシネマズ新宿では、公開初日の16日に11スクリーンで計42回上映。各館の予約サイトなどによると、新宿バルト9で39回、中川コロナシネマワールド（名古屋市）で36回の上映が予定されている。SNSでは、上映回数の多さに驚きの声が上がり、上映スケジュールを見て「まるで電車やバスの時刻表」といった声もあった。
「鬼滅の刃」の原作は、週刊少年ジャンプで連載された吾峠呼世晴さんによる漫画。アニメ化で人気に火が付き、単行本の累計発行部数は電子版を含め1億部を超えている。
映画化も大きな注目を集める。13日には、チケットの販売を開始したイオンシネマのホームページにアクセスが集中して接続しにくい状況になった。
配給元の東宝としても、「鬼滅…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル