2020年東京五輪・パラリンピックに向けたオープンウォータースイミング(OWS)のテスト大会が11日、東京・お台場であった。連日の猛暑で、スタートは大幅に前倒し。国内外の選手たちからは暑さとともに、水質への懸念の声が相次いだ。
「過酷でした」。試合後、ある女子選手は振り返った。水温と日差しで熱中症になるかと不安だったという。この日のテスト大会は5キロ。本番のOWSは男女ともに周回コースで10キロを泳ぐ。
水温の上昇を考慮し、10日の段階でスタート時刻の変更が決まった。午前10時予定だった男子を同7時、同7時の女子を同7時2分とした。…… 本文:784文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
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