2日午後6時50分ごろ、兵庫県尼崎市玄番南之町で、「貴布禰(きふね)神社夏季大祭」のだんじりが転倒し、引いていた大嶺明さん(37)が下敷きになった。大嶺さんは搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。
県警尼崎南署によると、神社近くの路上で、だんじり同士をぶつけ合う「山合わせ」を行っていた時、ぶつかったはずみで、一方のだんじりが転倒したという。だんじりの重さは約3トンという。
事故を受け、祭りは中止された。現場は阪神出屋敷駅から東に約400メートル。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル