生後4カ月の長女に暴行を加えて重傷を負わせたとして、大阪府警捜査1課は10日、傷害容疑で、大阪市生野区小路東の派遣会社社員、平山勝也容疑者(37)を逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、昨年7月17日午後9時10~40分ごろ、当時住んでいた大阪府東大阪市の集合住宅の一室で、生後4カ月の長女の頭部に何らかの暴行を加え、急性硬膜下血腫や眼底出血などの重傷を負わせたとしている。長女は命に別条はないが、発達の遅れが出ているという。
捜査1課によると、平山容疑者は当時、長女と妻(40)と3人暮らし。事件当時、妻は風呂に入っており、平山容疑者が1人で長女をあやしていた。平山容疑者は逮捕前の任意の調べに「長女をソファに寝かせてトイレに行くと、『ドン』という音がして床に倒れていた」と説明したという。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース