22日午後6時10分ごろ、大阪市福島区鷺洲で、JR東海道線大阪-塚本間の高架下を通過しようとした大型トレーラーが橋桁に接触した。けが人はなかった。大阪府警福島署はトレーラーを運転していた大阪府寝屋川市の男性(36)から事情を聴くなどして、詳しい事故原因を調べている。
同署によると、橋桁には3・7メートルの高さ制限があり、トレーラーに積んでいたコンテナ上部が接触した。運転手の男性は「問題なく通れると思った」と話しているという。
この事故で同線などで計61本が運休するなどし、計134本に最大1時間14分の遅れが生じた。帰宅ラッシュの時間帯を直撃し、約11万9000人に影響した。
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